生命保険の養老保険とは

money2128_128生命保険の「養老保険」とはいったいどういう保険でしょうか。養老保険について解説します。

養老保険とは

養老保険とは、満期になると保険金が受け取れる生命保険のことを言います。保険期間中に万が一のことがあって遺族が受け取る保険金と、満期になって受け取れる保険金が同額という特徴があります。

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養老保険は。貯蓄性のある生命保険であり、お金を貯めながら死亡保障もついている保険と考えられます。

貯蓄性があり、かつ死亡保障が付いているため、老後資金の確保と死亡保障の両取りができる生命保険です。保険というよりは、定期預金や個人年金保険などの資産運用と同じものであり、プラスアルフォとして死亡保障が付いているというイメージです。

満期になれば元本割れのリスクもない比較的安全な資産運用と言えますが、定期保険や医療保険などの掛け捨て商品とのセットで販売する生命保険会社が多く、合わせると元本割れしているように見えてしまうので注意が必要です。

ただし、現在では生命保険会社の多くは、この養老保険を積極的に販売していません。生命保険会社からすれば、不況の世の中で元本を保証してさらに利息もつけるほど、資金を上手に運用できる自信がないのです。

養老保険のメリット

  • 特約がなければ元本割れはしない
  • 普通預金や定期預金よりは利率が良い
  • 死亡保障もついている

養老保険のメリットは、貯蓄性を持ちながら、死亡保障もあるという点が大きなメリットです。今では予定利率はかなり下がりましたが、普通預金や定期預金よりは利率が高いこともメリットと言えます。

養老保険のデメリット

  • 保険料が定期保険に比較して高い
  • 保険会社、営業マンが積極的に販売していない
  • 保険金額は払込保険料と同額のため低い
  • 生命保険会社が倒産した場合には、元本割れするリスクもある

養老保険のデメリットは、保険料が高かったり、受け取れる保険金額が定期預金と比較して低いこともありますが、第一に保険会社、保険の営業マンが積極的に宣伝活動や販売をしていないため、情報がないことが挙げられます。商品としてはあっても、ウェブサイトに載っていないとか、商品としても失くしてしまっている生命保険会社もあるのです。それだけ、生命保険会社にとっては利益を生み出しにくい保険商品と言えます。

養老保険を選ぶ際のチュ移転

  • 保険ではなく、定期予期や個人年金保険と比較する
  • 特約は入れない

養老保険は元本割れのリスクがない保険商品ですが、特約に入院保障や医療保障などの掛け捨て型の保障を入れてしまうと、元本割れしてしまうことになります。あくまでも老後資金の確保などのために資産運用として選ぶべき生命保険なので、特約を入れてしまうと加入の目的がぶれてしまいます。養老保険は資産運用と割り切って、特約を付けずに、元本割れしない状況で加入することをおすすめします。

養老保険がおすすめの方

  • あくまでも貯蓄を前提に利率の高い保険商品を検討している方
  • 節税対策などで生命保険を利用したい方

利用するメリットとしては、あくまでも資産運用を前提に保険もおまけでつけておこうという方におすすめです。また、生命保険控除などの節税対策として、経営者の方、個人事業主の方が利用するケースも多いようです。