生命保険と貯金はどちらを選ぶべき?

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生命保険と貯金は何が違うのでしょうか?また、生命保険と貯金を両方する場合は、どちらを優先すべきなのでしょうか?わかっているようでわからない生命保険と預金について解説します。

生命保険はすぐにリスクに対応できるメリットがある

生命保険は加入した直後に死亡や入院などの保険事故が起こった場合にも、全額保険金が支払われるというメリットがあります。

貯金や預金の場合は、稼いだ収入の一部を少しずつ貯金していったとしても、預金をし始めたばかりでは数万円、数十万円しか貯まっていない状況なのです。そのため、貯金し始めて直後に死亡や入院などの事故が起きた場合には、貯金額が少ない分対応できないことになります。

常に自由に使えるお金があるのが貯金

貯蓄性の生命保険もありますが、今は格安の保険料の掛け捨て型の生命保険が一般的です。掛け捨て型の生命保険の場合は、満期になっても払い込んだ保険料は戻ってきません。もちろん、終身保険の場合は、死亡時の保険金が払われるため家族の負担は少なくなりますが、自分自身でそのお金を使うことはできなくなってしまいます。

どちらもメリットとデメリットがある。両方活用するのが王道

同じ金融商品ではありますが、生命保険と貯金は役割が違うものなのです。

生命保険は、万が一のリスクを回避するためのもので、貯金は自分の資産を守る、増やすためのものなのです。

生命保険だけは万全の対応をしていた場合、死亡時にも家族の生活は保障されますが、自身が生存している時には、貯金がなければかつかつの生活をしなければならないと同時に、死亡や怪我、入院など、貯金がないゆえにさまざな保険に加入しなければリスクは完全に回避できないことになります。

逆に、貯金だけ毎月きっちりしていても、生命保険に加入していなければ、万が一のときに家族は今までの貯金額の中でしか生活が保障されないのです。

貯金も、生命保険も、バランスよく両方活用していくことがおすすめなのです。その中のバランスを5:5にするのか、7:3にするのかの優先度は、家計や家族の考え方に合わせて配分すれば良いのです。やってはいけないのはどちらか片方だけという状態なのです。