就職したときの生命保険選び

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就職して社会人になったときにはじめて生命保険を検討するという方も少なくありません。もちろん、それまでは実家で親に育ててもらったという方がほとんどだからです。では就職したときの生命保険選びはどうすれば良いのでしょうか?

就職したときの生命保険選びの前に

昔は生保レディや生命保険の営業マンが会社に行って、新卒の方に営業をかけるというケースも少なくありませんでした。しかし、最近ではお金がないことを理由に生命保険に入らない若者が増えてきているのです。

一方で、「年金なんかあてにできない」「社会保障制度が破たんするのでは?」と国に生活を守ってもらうことに期待していない若者が増えていることも事実なのです。

結婚した方、子供が生まれた方と比較すると生命保険の必要性というのは少ないのは事実ですが、将来のためにも自分自身を守る生命保険の使い方も検討しておく必要があるのです。

就職したときの生命保険選びのポイント

1.万が一のときの死亡保障

万が一のときに一定の保険金が受け取れるのが生命保険の基本的な機能ですが、独身の方で子供もいなければ、この死亡保障の必要性は大きく少なくなってしまいます。

最低限必要とされているのは葬儀費用ぐらいです。独身であれば葬儀費用は親や親族が負担することになりますが、その負担分だけ死亡保障に入っておくということです。

葬儀費用は平均200万円と言われてきましたが、最近では直葬、密葬など数十万円規模でも葬儀ができるようになってきました。100万円~200万円の死亡保障があれば十分といえます。

2.病気やケガに備えた医療保険

死亡保障よりも重要度の高いのは医療保険です。

若ければ、病気やケガのリスクというのは少ないので、ピンと来ない方も多いのですが、病気やケガをして入院したり、手術が必要になった時に給付金を受け取れる医療保険は自分の身を守るための保険なのです。

終身型の医療保険であれば保障は一生涯続くことになります。今は病気やケガのリスクが低くとも、40代、50代、60代と年齢を重ねていけば、病気になるリスクというのは跳ね上がってしまうのです。

さらに終身型の医療保険というのは、若いうちに加入しておくと保険料負担が軽くて済むのです。

だからこそ、就職時に最も検討しておくべき保険と言えるでしょう。

3.貯蓄のための生命保険

将来のリスクに対しての貯蓄を生命保険で行うことも検討の必要があります。

老後資金というよりは、「会社を辞めた」「病気になった」「やりたいことができてそれにはお金が必要」というような状況に対する貯蓄です。

当然、預貯金で貯蓄する方法でも問題はありませんが、生命保険のように半ば強制的に貯蓄していく方が良いという意思の弱い方も少なくないからです。

貯蓄のための生命保険には「終身保険」がおすすめです。

まとめ

就職したときには、まだ生命保険の重要度というのは低いのですが、それでも

終身型の医療保険には加入しておくと、保険料が安いこと、一生涯保障が続くこと

で安心して社会人生活を送ることができます。

就職時の生命保険選びで検討すべきものと言えるでしょう。