結婚したときの生命保険選び

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結婚をすると本格的に生命保険を検討する必要が出てきます。厳密に言えば、生命保険だけでなく、医療保険や住宅ローン、子供を何人作りたいのか?働き方は共働きなのか?など家族の将来設計をきちんと考えるタイミングなのです。

結婚したときの生命保険選びの前に

結婚したら → この生命保険が良い

というわかりやすい方程式はありません。

なぜなら、同じ結婚をした人でも

  • 共働きか?夫だけ働くのか?
  • 子供は1人なのか?3人なのか?
  • 両親と同居するのか?しないのか?
  • 家は賃貸か?持ち家か?

などなど、家庭によって様々な違いがあるからです。一概にどういう選び方がベストと言えるものではないのです。

結婚した場合の保険を検討する手順

1.働き手である世帯主が死亡してしまった場合の残された家族のための生命保険を考える

まず考えなければならないのは生命保険です。

万が一の際の死亡保障を確保する

というのが第一のミッションとなってきます。

とはいえ、子供がいない場合は、旦那さんが亡くなったとしても、残された奥さんは結婚する前のように働くことで生活費は捻出できるのです。

専業主婦であれば、働くことに対するブランクがある分、再就職時に多少給料が下がってしまうということはあるかもしれませんが、それほど大きな保険金額は必要ないと言えるでしょう。葬儀費用や再就職までの生活費などがあれば十分ともいえます。

生命保険の選び方としては

保険料を安くしたいのであれば、定期保険や収入保障保険で500万円ほどの保険金額に設定するという方法もあります。

近い将来子供が生まれることも想定するのであれば、貯蓄性のある300万前後の終身保険を選ぶのも一つの方法と言えます。

葬儀費用などは、夫婦どちらかに万が一のことがあっても必要になるため、夫婦ともに検討すべきものです。

2.医療保険の方が優先度は高い

結婚当初は高額な死亡保障よりも、万が一大きな病気などで入院する必要が出てきたときに活躍する医療保障の方が優先度が高いと言えます。

医療保険を選ぶ際には、入院日額1万円の給付金がめやすになります。

また、治療費が高額になりやすいがん保険も合わせて検討すると良いでしょう。医療保険は夫婦ともに独立した保険をおすすめします。特約で対応してしまうと、主契約を解約しなければならないときに特約も一緒に解約する必要が出てきてしまうからです。

健康に対する不安が大きい人は、生活習慣病や女性特有の病気も保障される医療保険を選びましょう。

3.貯蓄をする必要がある

子供をつくらないという方でない限りは、将来発生するであろう費用のねん出を考える必要があります。

  • マイホームの購入資金
  • 子育て費用
  • 子供の教育資金
  • 老後資金

などです。

これには何人子供を作りたいか?などの家族の将来設計が大きく影響してきます。年齢にもよりますが、学資保険などで教育費を貯めるのは子供が生まれてからでも遅くないため、まずは子育て費用とマイホームの購入の頭金を貯めることを検討すると良いでしょう。

今では、自己資金0円でも住宅ローンを組むことができますが、自己資金が少なければ少ないほどローンの返済負担が重くなってしまうため、事前に貯蓄をしておくべきなのです。

貯蓄の仕方はいろいろありますが、普通に定期預金などで収入の一部を貯蓄に回すのがスタンダードです。

まとめ

結婚したときの生命保険選びのポイントは

  1. 医療保険を重点的に検討する
  2. 死亡保障は葬儀費用+αで検討する(家計に余裕があれば貯蓄性のある終身保険)
  3. 子育て費用、マイホームの購入資金のための貯蓄をする

の3つです。

子供がいるのか?いないのか?で大きく違うということがポイントです。

子供がいない結婚し始めの夫婦の場合の生命保険選びの優先度は

生命保険 < 医療保険

なのです。