学資保険とは一体何でしょうか?生命保険選びにも密接に関係してくる学資保険について解説します。
学資保険とは
学資保険とは
将来発生する可能性がある、子供の教育費を貯めるための貯蓄性のある保険のこと
を言います。
子供一人当たりの教育費
種類 | 幼稚園 | 小学校 | 中学校 | 高校 | 大学 | 総額 |
---|---|---|---|---|---|---|
公立 | 690,300円 | 1,834,842円 | 1,351,020円 | 1,159,317円 | 5,184,000円 | 10,219,479円 |
私立 | 1,462,281円 | 8,534,142円 | 3,885,468円 | 2,900,448円 | 7,091,500円 | 23,873,839円 |
出典:文部科学省「平成24年度子どもの学習費調査」/国民生活金融公庫「平成25年教育費負担の実態調査」
子供一人あたりの教育費は
- 公立で1人あたり 約1022万円
- 私立で1人あたり 約2387万円
も必要になるのです。
3人兄弟のお子さんがいて、全員私立大学に入れようとすれば
2387万円 × 3人 = 7161万円
約7000万円もの費用が発生してしまうのです。都内の一戸建てを買うよりも、大きな費用になってしまうからこそ、学資保険などの積み立て型の保険を活用して、計画的に教育費の準備をしていく必要があるのです。
お子さんが生まれて検討することが多い生命保険ですが、教育費に関する準備もお子さんのために同時に考える必要があるため、学資保険を同時に検討すべきなのです。
学資保険の役割
将来の教育費を積み立てていく機能
学資保険のメインの機能として、将来のお子さんの教育費を積み立てていく機能があります。毎月保険料を支払い続ければ、子供の進学時期に合わせてお祝い金が受け取れます。最終的には満期金として積み立てたお金が戻ってくる貯蓄性のある保険です。
親に万が一のことがった場合の保険料支払い免除
契約者に万が一のことがあった場合に、保険料の支払いが免除される特約が付与可能です。生命保険と同じように、親に万が一のことがあっても、子供が安心して学校に行くことができるのです。
まとめ
子供が多い方ほど、十分な貯蓄がない方ほど、お子さんのために教育資金の貯蓄をはじめておく必要があります。
学資保険に入るのが早ければ早いほど、貯蓄は楽になるのです。
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